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[写真と地域情報]
[ヴァリスの村々]
ヴァリスの村々(Villages in Wallis) 9. エモッソン湖 (Lac d'Emosson) その1 エモッソン湖 (Lac d'Emosson,湖面は標高1930 m)は,水力発電のために造られたダム湖で,レマン湖の南のフランス国境付近にあります.人造湖ではありますが,アルプスの山々の中にあって趣がありますし,遠くにはモンブラン山群を望むことができます.また,ダム建設の資材運搬に使われたトロッコ列車が,今は観光用になっていますので,楽しむことができます.時間に余裕のある方はマルティニからシャモニーに抜ける途中で寄ってみてもおもしろいのではないでしょうか? エモッソン湖にいくには,ローヌ谷沿いのマルティニ(Martigny)発 バロルシン(Vallorcine) 行きの私鉄MCに乗ります.バロルシン(Vallorcine) はフランス側の国境駅でここからシャモニーに行くフランス国鉄(SNCF)の列車に接続します.降りるのはシャトラール・ジェトロ(Le Chatelard Gietroz)で,スイス側の国境駅のシャトラール・フロンティエール(Le Chatelard Frontiere) の一つ前の駅です.ここまでマルティニから約50分です. (写真はいずれも95.9.23撮影のものです.) 【左】シャトラール・ジェトロ(Le Chatelard Gietroz)の駅に国境側から入ってくる私鉄MCの電車. 【右】駅のすぐ横に立つツタで覆われた発電所の建物. 【左】発電所のすぐ裏にケーブルカー乗り場があります.乗り場といっても会社のバンが横付けされていて, そこで切符を売っていました.ちょっとしたおみやげ物も売っていました.切符はエモッソン湖まで通しで買うことができます. 【下3枚】ケーブルカーはびっくりするほどの急勾配を登っていきます.動き出すとあっという間に下界が小さくなっていきます.このときは人が多く,1本待った上にぎゅうぎゅうづめでした.ケーブルカーの手前に小さなかごがあるので,荷物はそこにのせることができます. ケーブルカーの終点で,今度はトロッコ列車に乗り換えます. 【左】トロッコ列車の駅.【右】駅員のお兄さんが列車を引っ張ってきました. 【左】トロッコ列車は本当に小さなもので,崖の岩肌を削って作った狭い軌道をはいつくばるようにして進んでいきます.ただし,線路はほとんど水平です.【右】約10分で終点の駅に着いたところ.上の鉄骨はこれから乗り換えるケーブルカーの駅のものです. 【下】望遠レンズで撮ったモンブラン山群.右上の一番高いのがモンブラン(4807 m),その手前にはエギーユ・デュ・ミディ(Aiguille du Midi)をはじめとした針状山群が続きます. 戻る:[写真と地域情報] [ヴァリスの村々] swiss@land.linkclub.or.jp |