2/1〜2/3 全国的に大荒れですね。屋久島も例外ではありません。民宿も飛ばされそうな北西の強風におののいてました。種子島では6年ぶり、屋久島は4年ぶりの雪が降ったそうです。種子島は解りますが、屋久島の雪は、山に行けば冬は、しょっちゅう降ってますよね。屋久島で雪は、あまり珍しいことではないのですが、気になるのは、多く降った雪がいつ解けだして海に流れるかです。これから、2月3月と雪解け水が流れて海に入る。海水温はぐーっと下がりますが、これがいいです。エサ取りもいなくなり、いよいよ一発勝負の時期が到来です。
2/4 ひさびさ海が凪ぎてます。一発勝負を狙ってシマアジ釣りです。ダツも表面を飛んでます、エサ取りもいます。まだ水温が、下がりきっていないんでしょうかね。そんなこと考えながらいつ沈むかと期待しているのです。しかし、3人で投げても投げてもウキは沈まない。沈んでゆくのは、気持ちだけ。専務のウキが、スーッと沈む。しかし、掛けた瞬間、シマアジじゃありませんよ。釣れてきたのは、ツムブリでした。後にも先にも、これ一回の勝負だけでした。

2/5 昨日、竿が固着して仕舞えなくなってしまいました。雨の日、竿をのばすときに良くあるので注意しましょう。修理するとき、社長に固着部分を支えてもらって、専務が竿じりを叩いたのですが、なんとガイドがとれてしまいました。「もう買わないからね」だって。
2/6 地域通貨(屋久の水)で初のフリーマーケットです。皆それぞれ、品物を持ち寄って地域通貨でやりとりしようということです。くんせい、花の苗、古着、野菜、お菓子などなど。海友さんでは、サボテンの苗、ドラゴンフルーツの苗、虎の尾、缶ビールそれと専務さん得意のオリジナルCDなんていうのを持ち込んだのですが、この曲は、あまり良くないと売れませんでした。夜は、イカ釣り。ドラックがジーと出てゆき、バシャバシャとやってポチャンだって。おさかなさんでした。
2/7 朝から、大雨です。こんな時は、釣り道具の修理。イカ釣りようのエギが、壊れています。釣れないときは、どうしても底すれすれを引いてしまうため、針が曲がったり、羽がとれたりします。羽はニワトリのを付けようか、なんてバカなことをいいながら修理するのもいいものです。
2/8 磯からシギングに挑戦。30m〜40mの深さで、底まで落としてしゃくる。この繰り返しです。しゃくってもしゃくっても当たりが来ない。10時〜ごご2時まで4時間みっちりしゃくるがまったく当たり無し。宗教でおがみが足りない、と同じでしゃくりかたが足りないのでしょうか。はたまた魚がいないのか。どうでもいいから魚が釣りたい。
2/9 ダツの薫製を作ろうということになり、今日は、ダツ釣りです。ルアーとキビナゴえさで挑戦。ルアーには、まったく反応無し。潮が止まりだしたのでキビナゴえさに切り替える。するともりちゃんにヒット。あまり大きくはないが待望のダツです。日頃は、ダツを釣ると「またダツか」なんてがっくりですが、いざダツ釣りとなるの意外と釣れないものです。10時まで釣って2人でダツ1匹でした。この1匹でダツの薫製の作り方を谷さんのところで教えてもらい試食です。なかなかいけますよ。
2/10 2日間ルアーでしゃくりをしたら、腕、腰、脇腹が痛い。やはりルアーは、歳と共に身体にこたえます。釣れないからと、おもいきりしゃくるのではなく、長い時間楽してしゃくる方法はないか。今後検討が必要ですね。
2/11 大坂の懲りないご夫婦が荷物持ちの息子を連れて、懲りずに石鯛狙いです。磯に行くのに、コマセ、赤貝、ウニは、体力満々の息子さんが背負う。釣る気満々の本人は、魚が来たときのために、体力をためておく。しかし、当たりが来ない。とにかく今日は、初日なのでしかたないか。鉄人さんは、小さいながらも釣ったそうです。夕食時は、鉄人さんから石鯛釣りの極意を教わったそうで明日に期待。
2/12 海は、少々の波があり、いい雰囲気です。しかし、何故か当たりが来ない。赤貝も、そして、もちろんウニも、ほとんどそのままの姿で返ってくる。当たりがこなけりゃ勝負にならないね。午後から、海が凪ぎて引き潮になったのでイソモン採りです。

2/13 懲りない夫婦、最終日、朝の満潮時にかける。7時15分釣りスタート。最初は、赤貝のエサ取りがあったのですが、満潮前の一番良いときには、エサ取りもいなくなる。われわれが竿を出したときには、お魚さん、食事終わっているのかもよ。「鉄人のように、夜明け前に来なければ釣れないのかな」だって。
2/14 3人でイカ釣りです。テルちゃんが昼間ミズイカを見たというお勧めの場所へ。釣りはじめて直ぐにテルちゃんにヒット。この時期、こんな小さいのがいるの、と言うくらい小さいのです。専務の鮎竿にもなにやら乗ったのですが、えさだけ持ち逃げでした。その後、またまたテルちゃんに大当たり。リールに巻いてある糸が全部引き出されてバシッという音とともにさようならでした。これだけ大きいイカはいませんよ。
2/15 大雨です。朝、花さん来島。今回は、種子島経由、船中一泊で来たそうです。いつも乗っている貨物フェリーが廃線となったためです。屋久島に来るのにこんなに時間掛かったのは、はじめですね。と到着してホッとする花さんでした。
2/16 海は、大時化です。今日までは、花さんも専務も我慢の一日です。雨降りの日が多くなってきました。このめ流しの時期には、まだ一ヶ月くらい早いのですが屋久島も早い春ですかね。
2/17 雨模様ですが、薫製づくりの材料集めです。花さんは、一勝一敗でカンムリベラをゲット。魚が掛かって竿先が海に舞い込んだのですが、その瞬間「これは、かんむりべらだよ」といったら、手を洗ってから竿を立てる余裕の花さんでした。一敗は、ハリ外れでしたが、これもカンムリベラでしょう、ということになってます。もりちゃんは、6勝?。イスズミ3匹、ブダイ1匹、自分のウキ2個で大漁でした。ウキ2個は、根掛かりして切れて流れてしまったウキをゲットしたもので、大喜び。専務は、戦い無しでまったく良いこと無しです。
2/18 きょうも朝から雨です。午前中は、地域通貨の打ち合わせ。PRはクチコミでということで決まりそうです。やってみたいという人に、やっていただきましょう。午後は、ビデオコンバータの検索でした。
2/19 曇り空で、雨少々。やっと花さんと釣り始動です。海は、とにかく良い雰囲気なんです。しかし、当たりが来ない。釣りはじめて1時間半。花さん投げるが、なにやら竿に引っかかり足下にぽちゃり。インターラインの竿の中で糸が絡んだらしい。糸を引っぱったらバリバリと竿先が割れてしまいました。当然この時点で撤収です。気分直しに、夜はイカ釣り。もりちゃんにひさびさのヒット。花さん、残念でした。

2/20 きょうは、みんな燃えてます。狙いは、この時期当然のシマアジです。結果は、花さん、たった一回の勝負でツムブリ1勝。もりちゃん6戦して4勝2敗、獲物は、ツムブリ1、サンノジ2、イシガキダイ1です。専務は、3戦して2勝1敗でツムブリのみ。もりちゃんに全部釣られちゃうと花さんが嘆いています。

2/21 専務さんは、農家のじょがいも堀手伝いです。花さんともりちゃんはつりに。結果は、大漁だったそうです。2.5kgのサンノジが4匹、ほか何度かばらしたみたいです。もりちゃんは、針がハリスから外れる「ぶたのしっぽが」2回ほどあったそうで、専務に見られずに良かったといってました。夜はイカ釣りに行くも、当たり無し。花さん腰が痛いそうです。
2/22 エサ取りばっかしでウキ沈まず。3人で投げても投げてもエサが返ってこない。やっと沈んだウキに掛かってきたのは、ヘキ(オヤビッチャ)でした。エサ取りの正体は、これですね。魚は釣れない、しかも寒い、これでは、我慢の限界で早々の撤収でした。夜は、専務だけお仕事でイカ釣り。3回乗って1匹ゲット。情けない。

2/23 花さん腰が痛いそうで、安静だそうです。夜の、イカが釣り不参加。もりちゃんは、風邪気味なのか、花粉症かわからないけど、鼻水が出ていますが、はりきって参加です。釣りはじめて早々、専務にイカが乗ってきました。糸を出してから、ハリを掛けるため竿をしゃくって合わせる。そして、引いてきたのですが、途中でスーッと軽くなる。ばれてしまったのです。2人で直ぐに打ち返したのですが、乗ってきません。そうしているうちに、今度は鮎竿のアジにイカが乗っているではありませんか。なんとかこれをゲットして、きょうもイカが食べられます。

2/24 大雨です。先日釣って干しておいた薫製の材料を、もりちゃんが持ってきて薫製のテスト第2弾です。少しずつ良くなってます。もう少しで商品化、なんてね。
2/25 海友さん、年に一度。親戚、お友達へタンカンの出荷。今年のタンカンは、味が薄いですね。昨年の台風の影響でしょうか。午後からは、3人でおさかなさんとの戦いです。先日、釣れたサンノジさんは、どこに行ったのでしょうか、今日は釣れません。「石鯛釣りのお客さん、もっと赤貝を蒔いてください」だって。イスズミ2匹、ツムブリ4匹でした。
2/26 花さんの竿がグーッと曲がって、本命がきたと叫ぶ。ときたまドラックが出てゆくのが解る。これは本物ですよ、なんてタモを持って駆け寄ったが、なんと上がってきたのは、どでかいサンノジで、しかも尾ビレにハリが掛かっているではありませんか。あーっとため息と苦笑いの花さんでした。
2/28 花さんのため息が聞こえてます。専務さんには、サンノジが3回かかり、花さんには来ない。「わたしも魚の引き味をあじわいたか」「ハリス4号にしてハリを落とせばきますよ」そんなやりとりをしていると、花さんに待望のヒット。「これは本物ですよ」ドラックが出てゆく「もっと締めた方が良いじゃないですか」「ハリス4号なんですよ」下に下に入っていきプチッ。「切れました、あーあーあーあー」だって。今回は、苦笑いどころではありません。落ち込んでます。
3/1 新婚のご夫婦を釣り案内。何故か魚は女性に来るんですよね。とにかく嫁さんの竿が曲がる。悔しそうに見つめる夫からの言葉は、「屋久島での釣りのことを一生言われそうだな」。午後1時30分、最後の1投で、なんと夫のウキが沈む。悪戦苦闘の末に浮いてきたのがどでかいサンノジでした。釣りをするのは初めてという2人、しかも新婚旅行で釣ったのです。2人の笑顔で私のお役目終了でした。



3/2 われわれ上物狙いは、もちろんシマアジです。しかし、バリからはじまって、ヒブダイ、サンノジ、カツオ、テングハギの五目で終了。シゲさんは、無念の涙、涙だったようで、70cmオーバーのクチジロを浮かせてたまでは良かったが、ハリが潰されて外れてしまったとのことです。ハリの掛かりが悪かったのでしょう。良くあることです、なんていう慰めは、いらないですよねシゲさん。麦生大瀬での出来事です。望月さんは、にっこりです。明暗がはっきりわかれるのがこの石鯛釣りです、ほどほどにしましょうシゲさん。

3/3 しとしとと冷たい雨。それでも釣りはやめられない。寒くても雨が降っても釣りに行くのです。そしてやっぱり釣れないのです。それでも次の日は、懲りずに釣りに行くのです。きょうは、まったく当たり無しです。
3/4 シマアジ狙い再開。もりちゃんに大当たり。足下までなんとか寄ってきたのですが、ハリ外れで姿みないままにドロン。「たぶんシマアジでしょう」「いや違いますよ」「大きなブダイかな」なんだかんだ想像してもしかたないでしょう。けっきょく今日もシマアジさんとは、出会えませんでした。渡船での、石鯛釣りは、大きい奴には、逃げられたようですが、みごとクチジロさんを釣ったのです。

3/5 屋久島に大きな氷が降りました。とてつもなく寒い一日。それでも釣りに行くのです。渡船での石鯛釣りクロ釣りは、水温が下がったためかエサ取りの当たりもなくなったそうで無念の撤収。専務と花さんは、釣り中止でアプリケーションとの戦いでした。われわれが1日中家にいたため社長は、怒ってます。
