


![]() |
冬の季節風がやみ始め、気温はどんどん上昇するが、水温はまだ低い状態がつづく。磯には、のりが生え、大物達の乗っ込み期となるのが屋久島の春磯です。 2月中旬から3月は、雪解け水も入り、年間を通して17度〜18度と一番水温が下がる時期となる。この時期に、イシガキダイ、シマアジ、カンパチ、クロ(メジナ)などの乗っ込み期。腹の大きくなったメスのイシガキダイが釣れ、待望のクチジロ(イシガキダイのオス老成魚)が釣れる終盤戦。ラインは、最低でも30号を使用し、瀬ズレ、ハリスも36番を使うことをお勧めします。シマアジも3kg〜7kgのものが4月半ばころまで産卵のため回遊して来る。オキアミでの遠投かご釣りが主流で、棚は深めにとり、ハリスは6号以上をお勧めいたします。クロもこの時期が産卵でオナガ(クロメジナ)の方が主流。地グロ(口太)はここが南限で、数は少ないものの1.5〜2kgが釣れる時期。カンパチ、ブリ、ヒラマサも接岸してきてショアからルアーで狙えます。メーターオーバーが来るので、ラインシステムは、頑丈に。 |
![]() |
水温上昇と共に、魚の種類、数ともに多くなってくる時期。日中は暑い日差しがつづき、朝夕そして夜釣りを楽しめるのが屋久島の夏磯です。また、台風の通り道でもあるので、進路には十分注意し、波が高くなるので無理をしないことが第一です。 5月、トビウオ、ムロアジと共にやってくるのが、ローニンアジ(GT)です。ムロアジを泳がせて、または、ルアーで強烈な引きを味わえる時期。もちろんタックルは、頑丈にするのと魚に引き込まれないよう注意しよう。6月の梅雨時期は、イシガキダイやクロ狙いも面白い。切り身やキビナゴをエサに、バラハタ、アカハタ、フエフキダイなど底物釣りも朝夕のまずめに狙える時期。夜釣りでは、やはり切り身やキビナゴをエサにフエダイ、バラフエダイ、アカマツカサ、ホウセキキントキなどいろいろと釣れてきますが、エイやウツボなども釣れてくるので針を外すときは注意してくださいよう。ルアーでは、ローニンアジの他に、カスミアジ、オニヒラアジ、ナンヨウカイワリ、ツムブリ、アオチビキなどヒラアジ系統を中心に中大型の回遊魚もこの時期。島で人気の魚といえば、ヘキ(オヤビッチャ)と呼ばれている手のひらサイズのスズメダイの仲間。これも手軽な延べ竿で楽しめて美味しい魚。8月ころから島ではエバ(メッキ)と呼ばれるヒラアジの子が堤防や港、河口で釣れるようになり、秋の終わり頃までファミリーでの釣りが楽しめます。 |
![]() |
気温は、少しずつ下がってくるがまだまだ暑い日が続く。水温の方は30度くらいまで上昇し、一年を通して、魚の種類、数が多く見られ、釣り人を楽しませてくれるのが屋久島の秋磯です。 海水温は、8月から9月にかけてピークになり、海は魚たちでにぎわう。上物では、ヒラニザ、タカサゴ、ウメイロモドキなど南方系の魚が群れを作り釣りの対象魚となる。その他ナンヨウカイワリ、ツムブリ、スマ、カスミアジ、アオチビキなども、かご釣り遠投で釣れてくる。カワハギ類と小物も多く、餌取りも多くなるので打ち返しは、まめにやりたい。底物では、切り身やキビナゴをエサにバラハタ、アカハタ、カンモンハタのハタ類にフエフキダイ、フエダイ、ヨスジフエダイなどのフエダイ類と、たまにシロダイ、メイチダイも釣れてくる。ルアーでは、中型魚が多くなり、ライトタックルでも楽しめる時期。といっても大型魚もまだまだいるので、ラインシステムはしっかりとしたい。スマ、ツムブリ、アオチビキなど、ローニンアジ、カスミアジは、秋が深くなるにつれて、型、数も少なくなっていく。ワームやジグの小さ目の物で、底を狙うのも面白い。カンモンハタ、アカハタ、オジサン、ナンヨウカイワリなど、なかなかの引きが味わえる。シラスバリを引いて、エバ(メッキ)釣りも楽しめる時期。 |
![]() |
北西の季節風が吹き出すと山は、ほんのり雪化粧。高い山は、その季節風を遮り、本格的な磯釣りシーズンとなるのが屋久島の冬磯です。 12月頃、水温の低下と共にフカセでのクロ(メジナ)釣りが始まる。オナガの一発長打も夢じゃない、ハリスは太めの物を使いたい。イシガキダイ、クチジロも乗っ込みを控えてのこの時期から本格的にスタート。エサは、ウニが主流で丸掛けや芯掛けをまめに打ち返すことが釣果につながります。夢の70cmオーバーを手にするのも、この時期がはずせません。屋久島では、オボソと呼ばれているスマが、脂がのり美味しくなってくる時期。1kg〜2kgが主だが、ときより3kg級が釣れ右や左へと走り楽しませてくれる。スマは、ルアーでも遠投かご釣りでも狙える。カンパチ、ヒラマサ、シマアジ、ブリもこの時期からスタート。水深があるところ潮通しがよいところで狙ってみよう。屋久島はミズイカ(アオリイカ)もこの時期からスタート。エギは4号〜5号を使用。生き餌釣りでは、子アジがいないので、子グロ、ベラ、テリエビスなど小魚を釣って泳がせます。3月〜4月頃は、3kg以上の大きなものもいるので楽しみ。 |
簡単にではありますが、私の経験から屋久島での四季折々に釣れる魚たちを紹介しました。その年により、潮流や水温その他自然環境の変化などで紹介した魚たちは、来る時期がずれたり来ないときもありますのでご了承願います。又、釣り日誌、屋久島で釣れるお魚図鑑なども参考にしていただけたら幸いです。

屋久島の釣りに関してご質問ありましたら知っている範囲でお答えいたします。メールかTEL 0997-47-3359へ。
屋久島 民宿海友も合わせてご利用お願いいたします