
アラスカ探検前編
ここからは、アラスカ探検後編です
アラスカ出発前の準備 「アラスカへ行こう」なんて言い出したのはいつだっただろうか。とにかく花さんの口からそんな言葉が飛び出したのは事実のようです。どうせ行くのなら、ツアーではなく個人で行きましょう。とにかく花さんも海友さんも英語が出来ない。そんなときに思い出したのが、1年半前に屋久島に住んでいたトクちゃんでした。トクちゃんは、以前アラスカには何度か行っているし英語も出来る。こんな味方は他にはないよ。よし、これでいこう。いよいよ準備に取りかかる。福岡、屋久島、千葉と3者とも居場所がばらばら。意思の疎通がなかなか出来ないのが悩みの種でした。すったもんだしながらもとりあえず飛行機とレンタカーの予約は、インターネットを見ながら海友さんが。アラスカでの宿の手配と乗り物の手配それとスケジュールは英語が話せるトクちゃんに。花さん達には、黙ってまかせてくだされと言ったのですがたぶん心配かけたでしょう。なんやかんや言いながらも手配の準備は整いました。ツアーで行くと全部おまかせなんですが、個人で行くと言うことは予約やスケジュールが大変。その変わり楽しみも倍増しますよ。
6/5 やっとたどりついた 6/5のAM11時、福岡空港出発しソウルへ。福岡発の便は、なぜかビジネスクラスになっていてラッキー。待合室では、ビールとウイスキーが飲み放題。ソウルに到着し、ここで6時間、乗り替え便を待つ。昼食で冷麺を食べるが海友さんにとっては、いまいちでした。PM5時トクちゃんと再会です。会えて良かった。いよいよアンカレッジへ。7時間のフライト。眠れるようにウイスキーを何度もスチュワーデスに頼んだのですが美しすぎて眠れません。ほとんど眠れぬままアラスカ上空へ。6/5の朝福岡を出て6/5の朝アラスカに着くちょっと変な気持ちですが時差があるからですね。窓の外は、白い山々。「花さん目的のマッキンリーが見えますよ」得意のカメラでバシャバシャとやってから「マッキンリーはどこにあるとですか」「たぶんあれでしょう」なんて会話をしているうちに到着でした。空港を出るときには、かなり厳しい検査がありまして、拳銃を持った婦警が何やら英語でほえています。通関で英語の出来ない我々は、質問されたらどうしようなんて考えていたが、パスポートを見せるなりニコリと笑って終わりでした。


6/5 アラスカドライビングのスタート 日本で予約しておいたレンタカーをアラスカ空港で借りる。借りた車は、8人乗りのでかい奴。「これを運転するのかよ」花さんも海友さんもゾッーとする。しかも、左ハンドルに右走行とくればなおさら尻込み。「最初の運転は、トクちゃんにお任せします」。ママさんがすかさず、「男がたよりなかとね」。スーパーで買い物が終わった時点で海友さんにしぶしぶバトンタッチ。「海友さん右に寄りすぎだよ」とはとなりに乗っているトクちゃんからのアドバイス。「だって前から来る車が大きくてぶつかりそうなんだもの」「大丈夫だよ」。その後、花さんトクちゃんと変わってやっとスワードにたどり着く。スワードに着くなり海友さんは我慢できずに釣りがしたい。アラスカシシャモなるものを3人で6匹ゲットして今日のおかずはOK。


6/6 氷河クルーズとジュリーさん お楽しみ氷河クルーズ。けっこう大きな船で、乗客はほとんど満員そして外人さんばかり。出航と同時に説明が始まるも英語版なのでさっぱりわからず。動物が現れるとそのたびに放送が英語版で流される。カメラや双眼鏡を持った人たちがドーッと甲板に出てゆく。「今度は何が出たんですか」とトクちゃんに訪ねる「シャチだよ海友さんほらほら見て」シャチの背びれが遙か彼方に見える。その他、クマやらクジラ、オットセイ、ヤギ、ラッコなどなどが見られる。はじめて英語で話す「ホワッチュアネイム」というと「ジュリー」と返ってくる。あとは、手まねで写真を一緒してくださいと伝える。その結果が下の写真です。


6/6 釣れる釣れるカレイが釣れる 夜が来ない スワードからホーマーに移動、夕方の6時過ぎに到着。海岸に行ってみると、現地の人たちが釣りをしている。アメリカ人ではなく、おそらく原住民でしょう。投げては直ぐに巻き上げる。釣れてくるのは、なんとカレイの30cm〜40cmもあるものが入れ食い状態。我々も早速つりはじめる。花さんはカレイ狙い。海友さんとトクちゃんは、ルアーフィッシング。海友さんのルアーにヒット。ドリバーデンというオヒョロコマの仲間が釣れる。すかさず花さんがルアーに転向する。釣りをしていると時間を忘れる。いつの間にか夜の11時。しかし、夜が来ない。とにかく明るいのである。「だれですか夜釣りやろうなんて言ったのは」夜が来ないので夜釣りになりませんよ。



6/7 花さんキング フィッシングライセンス ここなら釣れる。と言って川に降りてゆくと、なにやら張り紙がしてある。英語で書いてあるので「トクちゃん読んで」とお願い。「この川では、12月から8月までつり禁止と書いてあるよ」アラスカでは、いろいろと地区や川により規制があります。フィッシング・ハンティングセンターだったかそう言う役所みたいなところがあり、そこで色々と教えてくれる。レインボートラウトは、川によっては全てリリースすること。何月から何月まではつり禁止等々である。釣りだけではなく、ハンターや魚介類の種類や大きさまで規制されてます。違反すると罰金が科せられるの注意しましょう。われわれも釣りのライセンス、そして、キングサーモンのライセンスをとり。また、潮干狩りように貝の採取許可書も発行してもらいました。


6/8食材集め 貝拾い ホーマーでの目的は、食べたいものを集めて食べようです。故開高健のオーパ・オーパという本には、グイダック(貝)、ダンジネス(カニ)、ムール貝、ハマグリやら、ここホーマーでは、色々な海の幸が食べられると書いてありました。海友さんの得意とするところです。しかし、思うようには採れませんね。やはりここホーマーは、一週間くらいじっくりせめたいですね。「花さんまた来ようか」すかさず社長とママさんが「今度来るときは二人だけだねウフフ」だって。


6/9 キーナイリバーでフィッシング ホーマーからソルドトナに移動。ホーマーでは、午前中いっぱいねばったのですがヒットなし。結局、花さんのキングサーモン1匹のみで終わる。ここソルドトナのキーナイリバーは、世界的にキングサーモンで有名なところです。明日に期待しましょう。



6/10 キーナイリーバーで釣れたお魚たち 朝から釣り天国の一日。海友さんは、社長におねだりして、釣具屋さんで釣り竿を新調。花さんは、ルアーの買い占め。いろいろと釣れましたがキングのヒットはありませんでした。川岸など、釣り場は整備されていて、無理をしなければ安全です。おそらく、ライセンスの代金がこのように利用されていると思います。





6/11 アラスカはじめての夕日 ソルドトナからアンカレッジに移動。今日で、前半のアラスカ探検は終了。ここまで私達以外の日本人には、まったく会いませんでした。これがツアーではない面白みなんでしょうか不安なんでしょうか。トクちゃんさまさまですよ。とりあえず今日はアンカレッジの日本料理店やまやさんで食事。日本人に会えてうれしいですね。しかも、ビールはサッポロがありました。日本酒もサーモンのひれ酒です。やまやさんでは、ホーマーで食べられなかったダンジネス(かに)を買い次の食事がお楽しみです。ワインを飲みながら買い物に行ったトクちゃんと社長を待つ。日が暮れてきて夕日が目に映る。アラスカに来て最初で最後の夕日でしょう。

