児玉神社
神奈川県藤枝市江ノ島
神奈川湘南に浮かぶ江ノ島に行って来ました。夏ですね。
行った日は、ちょうど江ノ島の山頂にある江ノ島神社のお祭りの日でした。
江ノ島神社の鳥居前。朝九時頃でしたが、既にかなりの人出でした。
朱色の鳥居をくぐって行くと、本殿に着きます。お祭りの準備で賑やかでした。
さて、先の朱色の鳥居の所に戻りまして、鳥居に向かわずに左方向の小道に入っていくと、そこから戦捜録です。こちらには、日露戦争で有名な陸軍大将児玉源太郎を祭った神社があります。


「勝運の神」とのことです。ちょっと足場に注意して、先へ。

五分ほど進んでいくと、参拝所?に着きます。

参拝所?の裏に、小さな祠があります。「児玉神社」という額が掛かっています。
猫が多かったですが、海辺だからでしょうか。

境内に、「爾霊山高地の石」というものがありました。
これは昭和十年に横須賀鎮守府から寄贈されたものということです。
他に、「咸臨丸図面発見の地」という石碑もありました。
江ノ島神社は、かなりの人がおりましたが、児玉神社はひっそりとしていました。
ちょっと寂しく、残念です。
こちらは、江ノ島近くの片瀬の海岸から江ノ島を撮影したものです。
こちらの、とある駐車場の片隅に、このような石塊が置かれています。
実は、これらも旅順の爾霊山高地から運ばれた石であるということです。
江ノ島の児玉神社を望むこの場所には、戦前昭和12年から戦後昭和22年頃まで、児玉大将と親交があり、旅順攻略戦を指揮した乃木希典大将の銅像が建っていたとのことです。
爾霊山高地由来の石は、その銅像の基礎となっていました。当時は、写真のような断片ではなく、巨大な岩でした。
銅像が撤去された後も、爾霊山高地から運ばれた巨岩はそのまま残されていましたが、つい最近、ほんのここ数年の間に、このような断片となってしまったようです。
ちょっと意外な戦争の記念物です。夏、湘南に行かれましたら、一目いかが?