「あの人が与えてくれたものは

 希望と誇りです。」

 

ヒトラーの野望のもとに動き出そうとするドイツ。その時、日本もまた中国侵略から世界大戦への一歩を踏み出そうとしていた。

 

 

主役はこっちだ↓

 

オリンピアード

「前畑、ガンバレ」で日本でもよく知られている1936年のベルリン・オリンピックは、政権を取って三年のヒトラーがドイツの国威発揚に利用したことで「ナチ・オリンピック」といわれています。
ナチスのSS将校よりクレイジーな日本軍人を描きたいと思って、また混血を描いてしまいました。ワンパですみません。
映画やTVでは悪役や異常人格者として描かれることの多いSSですが、それは一部で、おおかたは普通の人がなっちゃったんだと思うんですね。

ゲルダという女の名前はロバート・キャパの恋人の名前です。(ゼルダならゲームなんですが)
一緒にスペイン内乱を取材していて味方の戦車にひかれて死んでしまった悲劇の美女。


キャパはハンガリー生まれのユダヤ人で、最初にベルリン、次にパリへ行き、スペイン内乱や第二次大戦で戦争写真家としてヨーロッパ中を飛びまわりました。
映画監督のビリー・ワイルダーもハンガリー系のユダヤ人で、2,30年代はベルリンでジゴロなどしていたらしい。あの頃のヨーロッパでは周辺の国からパリやベルリンの文化的中心を目指してみんな民族移動して、国境なんてあって無きようなものだったようです。
これが戦後になると、共産圏が通行不能になってまた流れが悪くなっちゃうんですが。

 

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