トップページのイラストを我ながらホントに見飽きちゃったので、何とか変えようと思ったら、これデザインがけっこう不自由で、結局元の絵とは似てもにつかぬ 画面になってしまいました。

いっそ無くしちゃえ〜とも思ったんですが、どうも私、ガラガラッと玄関を開けて「こんにちは〜」と入ってくるとき、上がりがまちの向こうが一段高くなって茶の間や客間と外をへだてる屏風の前で「いらっしゃいませ」とご挨拶するのが好きらしくて・・竹林に虎のいる屏風が好きなんです(^^;)。
そういうわけで、ちょっとしばらくこれで行ってみます。

このイラストは「月空遙かに」の表紙です。
「ドルチェでいこう」のロゴをクリックすると、MENUに入れます。

6月からずっと壊れていたBBSのカウンターを今頃やっと直しました。ものぐさですいません。
今のところほかにCGIの誤作動もサーバーのトラブルもなく、なんとかビギナーなりにWeb活動を送れているのは、Linkclubが優秀なおかげかな・・？

また自爆へのスイッチを押しつつある今日この頃。続けてビデオ三本。

『ミラーズ・クロッシング』
数年前見て、以来、あの主役誰だろーとずっと思い続けて、やっと分かった名前がガブリエル・バーン。この人コメディやる気無いのかなあ。なんか変だよ、やっぱり。

『ブコバル』
93年制作のユーゴ紛争を描いた映画。この頃はクロアチアとセルビアの戦争です。でも共作にユーゴが入ってるせいか（アメリカーイタリアーユーゴ）ちょっと歯切れが悪い。

『アルジェの戦い』
今頃こんな映画を見る私はバカとしかいいようがない。
アルジェリアはフランスの植民地で、独立運動が盛り上がった1954〜58年頃のアルジェリア解放戦線とフランス軍の戦いをドキュメンタリータッチで描いた映画。
抑制された白黒の画面が臨場感に溢れ、カスバの階段だらけの迷路が独立運動の見えない行方を暗示しているようで、詩情溢れる芸術的な戦争（内乱？）映画。
アルジェリアは1962年にフランスと協調しながら独立するって条約を結ぶんですが、それまで戦って散った命に対するオマージュ。ともいえる。
なぜかイタリア映画。ヴェトナムから転戦したコワモテのフランス軍人もアルジェリアの革命分子もみんなイタリア語を話す（イタリアって字幕無しで全部吹き替え）。頭痛くなる。

でも、心に残る名作。1966年のヴェネチア映画祭で金獅子賞を取った。

音楽いいなあって思ってたら、やっぱりエンニオ・モリコーネだった。

JEWELRY BOXに「君よ知るや南のホテル」をアップしました。
単行本の「花の都に捧げる」を買った方は読んだことがあるはずです(^^;)。

8年前にイタリア旅行をした時にローマ、カプリ、フィレンツェ、ヴェネチアなどで泊まったホテルばっかりのレポートです。

混雑している時に動くのは好きじゃありませんが、人が旅行しているのを見るとつい旅行好きの血がむらむらと・・。もっとも年のせいか近年ますますものぐさがつのって、部屋でインターネットやってるほうがいいさ〜と日和ってしまいます。いけません。

どうかこれを読んで、心だけでもイタリアの空へ飛ばして下さい！ってそんな大げさなモンじゃありませんが・・・。

トップページのカウンター10000突破を記念して、ご来店下さったみなさまへの感謝をこめて、日本イタリア化協会会員証を作りました。
ダウンロードしてデスクトップピクチャとしてお使い下さい。

そう。これを作るために部屋中ひっくり返して原稿を探していたのです(^^;)

あ、いや、べつに。使わなくっても日本イタリア化協会員だーって自分で思ってれば協会員ですし、そんな秘密結社サラサラ入る気はないけど、ちょっとこの頃うちのデスクトップにも飽きてたしいって方も、お気に召しましたらどうかお使い下さい。

ところで私、お持ち帰りをやるのは初めてでよく分かんないんですが、JPEG画像なのでMacも窓もO.Kですよね？
ウチのパソコンの画面解像度が800×600なのでこのサイズにしましたが、荒いでしょうか？

これでいいのかな〜ってウロウロしながらやっています。
なんかヘマやってたら教えて下さい。
分かんないことあったら遠慮なくBBSで聞いて下さい〜。

ウチのデスクトップピクチャはずっと「ガンダムW」のデュオです。
それにインターネットで拾ってきたCGイラストや、ボッティチェリの「春」が混じります。
最近は黄子満と本郷さん（「上海写真館にて」）がかかってましたが、数日前からはこれです。

MENUのトップ画像が変わりました。

またフィルタかけまくり。バックに写真使用の手抜きです。
最近、部屋の中で行方不明の原稿を探してドッタンバッタン。この暑いさなかですから、いくらクーラーかけても暑い。窓を開けて埃を払おうとするとクーラーが利かない。
いやはや。ひどい目に遭いました。
でも昔の原稿って、けっこうキレイです・・。