「恋のページェント」のカラー表紙。
日本画絵の具も水彩もカラーインクも顔料の特徴があるようで、このムラサキはLUMAでしか出ない!とか、Winsor&Newton(透明水彩)のグリーンはほかでは出せない!とか、一口に赤とか青とか緑とか言っても、絵の具によってそれぞれ色が違います。
赤で好きだったのは、LUMAのカラーインクのMinkRedやScarletを混ぜ合わせて作る、この花の色です。
絶対の「赤」として、濁りもなく抜けてくっきりと印刷されるこの「赤」は、ほかの絵の具では出せない「赤」でした。唇とかによく使いました。
肌色はキャラクターを描く場合の一番の重要事項で、作家さんによってどのメディアのどの色を使うか、きっとこだわりがあると思います。
私はLUMAカラーインクのMinkRedにIcePinkを足して、LemonYellow を加えてたかな。
男だとこれにブラウンを混ぜる、とかね。
Winsor&NewtonのRoseDoreもキレイな肌色ですが、のびがいいのはやっぱりカラーインク。ってこれ、まるでメーキャップと同じやないの(笑)。
ではここでメーキャップ講座をひらきます(笑)。
アイシャドーは紫、ブラウン、グレイなどをテキトーにパステルか色鉛筆で目の上に置きます。
上から肌色を筆で塗ると、ぼけて馴染みます。
チーク(頬紅)はパステルのピンク系を粉で落として、テッシュを丸めたもので頬骨にそって自然にぼかします(笑)。
カラーと立体感、いくつになっても女はキレイになる努力を忘れてはダメやなあ。とオジサン言葉で言う自分が悲しい…。