「カスティリアの貴婦人」のカラー表紙です。
ルネサンス時代のマントの構造は…どうなっていたのだろう。
それを解明すること自体にフェティッシュな喜びを感じていたようです(笑)。
黒ビロードが光るってところをきっと描きたかったんだと思いますが、これをカラーインクでずうーっとペタペタやってたとしたら、下の色が動いて(カラーインクは塗り重ねると色が変わる)大変だったと思う…。