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BOOKS


 

森川久美の単行本 BOOKS

わたしはあまり仕事をする漫画家ではないのですが、もっといろいろ描いたんですが、会社を変わるとそれまでの単行本の重版が出なくなってしまいます。

●タイトルに下線があるものは、解説付きです。
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今本屋さんへ行くと買えるのね

本屋さんのコミックスや文庫コーナーを探して、あら無いわ、売れてしまったのね、と思われた方。
版元に返されただけで、出版元にはザクザクあります!?
なにしろ私の本はよほど大きな漫画専門店でも行かないと見つからない稀少本なので(^^;)、
どうか諦めることなく、本屋さんで取り寄せを頼むか、インターネット書店で注文して下さいませ。

信長 KING OF ZIPANGU(194p)
同時収録:花の都に捧げる(100p)

2006年2月 朝日ソノラマコミック文庫  600円

日本物です。でもなんだかどこか「イタリアン」な織田信長です。
主人公は彼ではなく、戦国を駆け抜けた英雄に心を捕らえられて、彼に人生を捧げた一人の男です。
戦国時代は好きです。ぞうり取りが太閤になったり、「キリスト教」みたいな異物を取り入れたり、人が自由な心で生きられるぶん、戦いも多かったのですが。
だから、もう戦争をしないために人を縛りつける社会を作った徳川家康も面白いと思う。陰謀と策略で平和を作り、「スイスの五百年の平和が何を作った?鳩時計」的歴史のイロニーを実践した人。
「花の都に捧げる」はイタリア、ルネサンスのフィレンツェを舞台に、ロレンツォ・メディチとサヴォナローラの葛藤を描いた作品です。

危険な席

2005年2月 朝日ソノラマ 眠れぬ夜の奇妙な話コミックス 600円
「危険な席」「流星の迷宮」「ESPRESSO イタリア旅行」収録

 

「ジークフリート」のキャラクターを地中海の島に放りこんで、アーサー王伝説を加えてミキサーにかけてシャッフルした作品(笑)。雑誌掲載の時、原稿の状態が悪かったので、コミックスになるときに描き直しました。
「ESPRESSO イタリア旅行」はこのHPにもアップしていますが、できれば紙で読んでもらいたいなあ…とずっと思っていたので、今回印刷されてウレシイです。

Shang-hai1945 and オリンピアード(全二巻)

2003年4月 講談社漫画文庫 600円(税別)

「プチフラワー」で連載した「南京路に花吹雪」の続編。
と思って読んでいて、黄子満が出てこないので怒った人。ごめんなさい。
やはり日本軍の謀略ものなんですが、恋愛もからめて本郷さんにもうちょっと苦労をしていただこうかと。
1945年、日本という国は無くなるか、占領されるか、分断されるかの状況でした。
私は初めての海外旅行が中国で、以来「国」というのは何なんだろうとずうっと「謎」なんです。

No.1 Shang-hai 1945のハナシ
No.2 コミックスのハナシ

シメール

2003年3月 講談社漫画文庫 680円(税別)

 

1978年8月号から1979年4月号まで『月刊LaLa』(白泉社)に連載した作品。世紀末パリを舞台にした復習、ちがう!復讐ものです。  

森川久美短編集「十二夜」

2003年3月 講談社漫画文庫 600円(税別)

 

1977年から79年ごろまで『月刊LaLa』(白泉社)に載った作品集です。

ブルボンの封印(全二巻)

2003年2月 講談社漫画文庫 580円(税別)

原作藤本ひとみ。波瀾万丈、疾風怒濤の歴史小説で、漫画化していてとても楽しゅうございました。

エリザベート

2002年10月 講談社漫画文庫 550円(税別)

ウィーンで大ヒットし、日本で宝塚が上演したミュージカル「エリザベート」を漫画化した企画物です。

No.1 エリザベートのハナシ
No.2 コミックスのハナシ

スキャンダルムーンは夜の夢 ヴァレンチーノ・シリーズ 1

2001年1月10日 竹書房文庫 590円+税 ISBN4-8124-0712-5

嘆きのトリスタン ヴァレンチーノ・シリーズ 2

2001年1月10日 竹書房文庫 590円+税 ISBN4-8124-0713-3

 

世界一の贈り物
2000年1月10日 宙出版 ハーレクイン・コミックス 630円(税込み) ISBN4-87287-335-1

なんと、男女の恋愛もの!ハッピーエンドです!私の作品でハッピーエンドで終わる恋愛物というと、ほかには「Shanghai 1945」くらいかな…?

南京路に花吹雪(全三巻)
1996年9月18日 白泉社文庫
「蘇州夜曲」も読み切りの「花は辺りに雨と降り」も入っています。

ずっと昔「LaLa」で描いた漫画の文庫版です。
戦前の上海を舞台にスパイやテロリストが活躍するアクション物(笑)。
当時の少女漫画環境では描けるジャンルの話ではなかったので、どうやって少女漫画にしようか〜と迷いながら描いている最初のあたりの混乱がワタシ的にはちょっとツライです。
あの頃の「LaLa」は「ツェット」(青池保子)とか「日出る処の天子」(山岸涼子)とか、少女漫画とは外れた漫画が載っていました。

   
 
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今本屋さんで手に入らない単行本

最近の単行本ですが、品切れで入手困難になってしまったものです。
いくつか解説をのせましたので、むかし読んだ方は思い出しながら、
これを見て読んでみたいなと思った方は、どうか古書店で探して読んで下さい。
なお単行本リストは、ただ今鋭意作成中(^^;)です。

ジークフリート

1997年6月1日 角川書店あすかコミックスDX 540円
「ミュンヘン聖なる春」
「ソドムの二人の天使」
「ジークフリート」収録

人々はキャバレーに集い、ナチスは台頭し、マレーネ・ディートリヒは足を見せる頽廃と狂乱の1930年ドイツ。ボヘミアから出てきた不運な少年はキャバレーでゴロを巻くジゴロと共産党員のユダヤ人にイジメられる。
これじゃなにがなんだかわからん。

ソフィアの歌

1994年7月1日 角川書店あすかコミックスDX 490円

原作五木寛之。「月刊カドカワ」に連載しました。
漫画雑誌以外で仕事したことはいろいろ勉強になりました。
文壇って面白いところですね。

 

 

と、この上にも下にとっても長〜い作品リストが続くのですが、
ただ今、なんとかしなきゃとアセって、鋭意作成中です。
政治家の「前向きに善処します」的答弁にどこか似ているような気もしますが…
どうか気を長く、心を広くお待ち下さいませ(^^;)。

 

 
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