飛ぶひと

  

広い野原のまん中で 君が手をふっているのが見える

  

たそがれ時の せつない空が ぼくは好きだよ・・

  

時をこえて飛べるつばさが あればいいのにね

  

あのとき どうして気づいてあげられなかったのだろう ぼくは・・・

  

風船のようにふらふらと 漂っていたい日もある

  

ひとり 考え事をしていたら こんなところまで流されてしまった

  

ずっとずっと好きだよ

  

どこまでもふたり この空を飛んでいこう

  




「飛ぶひと」は実在します。
彼等はとてもシャイなので、「単なる大空の散歩です」とかいうのです。
でも、私にはわかります。
彼等にとって飛ぶことは、心を風にさらして研ぎすますこと。
本当の自分と出会うこと。
見つめ直す過程。
飛ぶことで悲しみを癒し、勇気や希望を取り戻すのでした。
彼等のくわしい話は、いつか別の形で書いてみたいと思っております。