前世紀前半、祖国日本に見放された一人の芸術家がフランスにいた。
この日記はその芸術家、藤田嗣治に魅せられた貧乏サラリーマンが
無謀にもコレクターに成らんとする苦難の記録である。
尚、本人は結構幸せらしいが、寄付は随時受付中である。


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2006.06.03
本や雑誌を集めていると当たりもあれば外れもある。

この雑誌は藤田的には大外れだったが、OKか。

年額が5種類!あった。

(仁) 年額 金一圓也

目下失意の状態に有る方。
薄給に甘んじて、、、、、




2006.06.06
ウォレスとグルミットの切手シートを買った。

19.5x28cmぐらいの厚いカバーに入っていた。

大変立派な出来なんだが、
この切手、オリジナル切手とかいうやつで
単に下にシールがついているだけであった。

はっきり言って、ぜんぜん嬉しくない。
それなのに1個は使う分、もう一個は取っとく
分で、2キットも買ってしまった。
この切手、真ん中に点線が有るが
下を切り離して上だけでも使えるって事
なんだろうか?

下に別のシールを貼ってあっても良いって
こと?

ゆうびんホームページを見ると
”※写真部分だけでは、切手としてご利用いた
だけません。”とある。

ってことは上だけでも良いってことなのか?

でもそれだったらシールを別に作って
普通の切手の下に貼った方が安上がりだ。
それじゃあ意味が無いけど、真ん中に点線が
あってはやはり意味無い感じがする。真ん中
の点線、無い方が良くない?

なんか必要性も使い方もよく判らない。

ところで、上のシーン、この映画で一番好きなシーンだ。
グルミットの何時も何時もいじらしくも健気な様子がよく出ていた。ちょっとタレた耳もかわいい。



2006.06.09
新しい番組がスゴ録の予約に引っかかった。
前にはビデオって、ほとんど録らなかったので、キーワードを入力しておくと勝手に予約録画するなんて機能は
どーでも良かったのだが、藤田の番組が何時あるか判らない昨今では大変結構な機能だ。おかげで毎日番組表を
チェックしなくて済んでいる。

NHK総合
Weekend Japanology「藤田嗣治の世界」
2006年 6月12日(月)午前0:25〜午前1:10(45分)( 日曜日の深夜 )


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