お荷物室

ツンポコともちゃんのドライブ白書


この度、日頃ツンポコドライバーと言われているともちゃんがちび車から普通車に乗り換える事となりました。
新しい車は大胆にもフランスの車でルノーのルーテシアという車です。
勿論、ツンポコドライバーのともちゃんには、性能がどうのといった事は全〜ったくわかりません。
ともちゃんにとって車はかわいい車とそーでない車しか存在しません。
でも、ちゃんとポイントは押さえました。
お尻が痛くなくて、四人乗れて、もちろんかわいいことです。
お尻が痛くない事はセールスさん言わく、唯一のセールスポイントだそうなので心配有りません。
かわいいかどうかは、、、、、、良く分かりませんが。ともちゃんはすんごくかわいいと思っています。

ということで、ともちゃんはとにもかくにも普通車のオーナーになったわけで、
これを機会に今までのツンポコドライバーから脱却して晴れて立派なルノー乗りになろうと決心したのです。
このページはそんなともちゃんの汗と努力の成長記録です。


2004/04



2004.04.10
代車で久しぶりに佐倉にある川村記念美術館へ行った。
ここはお気に入りの美術館で何度も行っている。
入り口の貸しギャラリーで展示会をしていた。
この手の展示会は今までの経験から
いって、あまり期待してなかったのだが、
ただ、車の点検が終わるのが夕方の5時
以降という事で、時間がありすぎたので
帰りに寄ってみる事にした。
はっきりいって、時間つぶしだったのだ。

それなのにそれなのに、なんと!
ぜんぜん知らない人の絵を買ってきて
しまった。全く知らない人だった。
水墨画と水彩と油彩と画風の違うもの、
それぞれに引きつけられるものがあった。
佐倉で見かけたパチンコ ハッ〜ピィ〜〜〜〜
本当にハッピーなのか?
これ良いね。いやこれも良いなあ。あれはどう?
一通り見た後、ドクターが言った。
”これ買おう。”
桜島の絵だ。
”はあ?”
”、、、、、ん〜そうだね、でも桜の木も良いし、アルゼンチンの黄色い絵も好きだし、、、、”
”いや、これ買って帰ろう。”
ちょっと顔が紅潮している。
”まあ、時間はたっぷりある事だし、ちょっとぶらぶらしてこない?”
私も欲しいとは思っていたが、もう少し考えた方が良いのではないかと思って、
とりあえず、一旦外に連れ出した。
なんといっても壊れた二人である。少し冷静にならないと。

いつものように藤棚まで行ってベンチに腰を下ろした。
特に絵の話はしなかったように思う。
とりとめの無い話をしばらくした後、ギャラリーに再び戻った。

私も買うつもりだったが、
”さて、どうする? 後ろの黄色い絵も良いと思うなあ。ホント言うと実はあの女性の肖像も
欲しいんだけど。ちょっと高いけどね。あれ? ちょっと、、、、、”
ドクターは私の言葉に生返事をしつつ奥へと進んだ。
”あの、、、桜島の絵が欲しいんですが。”
あれあれあれ、言っちゃった〜。まあ良いけど。女性は高いし、私もその桜島が一番気に入ってる。

こうして壊れた二人は又一枚絵を購入してしまった。
一枚は安くても、何枚でも欲しくなりそうなマズイ予感がする。普通のサラリーマンなのに、、、。

現金の持ち合わせが少なかったので、あの絵が欲しいが今日は持ち合わせがないと言うと
後で入金してくれれば送ります。先に一万でも入れていただければ今お持ちいただいてもと
おっしゃってくれたので、とりあえず持ち合わせの3万だけおいて、後は振込にさせてもらった。

絵を買った日は家に帰るのが楽しみだ。
早く早く。宅配便なんて考えられない。
”生活に困らない程度にしてくださいね。”絵描きさんが言った。
う〜ん、全ったくだ。私たちは壊れている。しかも二人一緒で止める人がいない!!

お互い何度も何度もありがとうと言い合った。買ってくださってありがとう。
譲っていただいてありがとう。最後の最後に絵描きさんの言った”これで生きて行けます。”
は内緒にしとこう。


家に持ち帰って、壁にかけてみて、ほっとした。
やっぱり買って良かった。
”ねえねえ、この絵、風景なのにね、笑ってるんだよ”

後であまりに陳腐な言葉で恥ずかしくなった。なんか子供みたいだ。
でも、よく言う事かもしれないが、実際にはそんな絵を見た事が無かったから
思わず言ってしまったのだと思う。怒ったようなとか、泣いてるようなとか、何かを訴えている
とかいうんではなく、笑っているっていうのは今まで感じた事が無い気がする。
バカと思われるかもしれないけど、ともかく自分がそう思って幸せなんだからそれで良いと思う。

ホント! 連れて帰って良かった!

絵描きさんは小川憲一(号豊実)さんという方です。



2004.04.11
桜島を購入する時、これも欲しいと思っていた奥様の肖像の油彩も譲ってもらう事にした。
XX万はちょっと高く、お二人が出会った頃の絵のようだし売りたくないのかもと思うと
申し訳なく、どうしようと思ったがなんだかとても欲しかったので電話してしまった。

”XX万で?”
いいのですか?というニュアンスだった。
XX万は普通のサラリーマンで、しかも一枚買った後ではとても辛いが、欲しいと思った絵の
値引きは出来ればしたくない。
その価値を認めての購入で、裕福だったらお年玉を付けたいくらいだ。

早速この間登録したネットバンキングで入金した。便利だ。
小さい絵を付けてくれると言う。どれがくるだろう? 楽しみ。



2004.04.15
小川憲一さんから絵が届いた。
小さいものが2つ!と、欲しいと思っていた小川さんの本と葉書のセットに手紙が入っていた。
小川さんが送ってくれた2つは購入した二枚とはまたタッチが違って、こういうのも欲しいと
思っていたものだ。今度はこういうのを譲ってもらおう。ああ、それに実は水墨画も一枚欲しい
のだ。まずい。
人物ももう一枚欲しいし、際限なくて困る。

ドクター改めEMHエリックが奥さんの絵と私は少し似ていると言っている。本当だろうか?

本の表紙の子供達の集合の絵、とっても素敵だ。これの原物を見てみたい。
広島に行ったら、見せてもらおう。何時になったら行けるのかは解らないけど。

EMHエリックがほとんど書かない手紙を書いている。長すぎのような気がするが。
画像をHPに載せちゃうけどいいか断っておいてと頼んでみる。
HPは便利だが絵は画面で見るのと違う。画面で見ると良いが実際は?だったり、その逆だったり
が多いように思う。載せるのも良し悪しだ。ただ、もしかしてこのページを見てくれた人の頭に
名前が残っていて、個展を覗くきっかけにでもなってくれれば良いなあと思う。



2004.04.29
小川憲一さんが5/12〜18に鹿児島の山形屋なる百貨店で個展をされるようだ。
東京近辺でなくて残念だ。
今度は何時見れるのだろう。


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