地球艦プチ・ボイジャー 艦ちょー日誌

宇宙。それは最後のフロンティア...
これはその片隅で立派なルノー乗りという終わりなき探究の旅に出た、
1人のドライバーの苦難の成長記録である...

地球暦20001223地球艦プチ・ヴォイジャー始動!

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地球暦20020903
ヒップハンガーのGパンの女性の腰に
注射をしたくなるのはわたくしだけだろうか?

特に階段を後ろから付いて上っていく時は、
衝動を抑えるのに苦労する。



地球暦20020909
か・かけてる、、、、。
2〜3日前の朝だった。

白いトラックとすれ違い様、
運転席側に激しい衝撃が走った。
ガン、ガン!!
車を止めるとすぐさま確認したが、
その時は気が付かなかったのだが
ミラーが欠けていた。

ミラーに当たって、その後ガラスに
当たったようである。
プラスチックだからオシリのように
錆びる心配はないが、、、、。

なんてことだ!
プチ・ヴォイジャー、ミラー欠ける
あれだけの衝撃、何もないはずがなかった。
離れたところにあるミラーに当たってあれだけ激しく感じるのだから、直接窓に当たっていたら
ガラスが割れていたかもしれない。
直接窓に当たらなかっただけ良かったのかもしれない 、、、という事にしておこう。 ううっ。。。。



地球暦20020911
突然、目の前に巨大なビニールが広がった。

フワリと舞い上がったビニールはそのままフロントガラスにペッタリ張り付いた。
         
な・何い〜〜〜??? 
一瞬動揺したものの冷静な判断で微妙にスピードを緩め、フロントガラスに顔を近付けて
走行を続けると、ビニールはまもなくフロントガラスから滑り落ちた。
         
はあ〜〜〜〜。
しかしホッとしたのもつかの間、巨大なビニールはなんと!今度はミラーに引っ掛かってしまった。
実に見事に引っ掛かってしまい、とても取れそうにない。

私の中をいろいろな考えが駆け巡った。

ドアを開けて落とそうか? いや後ろの人だって迷惑だ。
止まる? ここじゃあ止まれない。 第一、車が多くてドアが開けられないし。
そうだ! すぐ先のコンビニに寄ろう!

巨大なビニールをはためかせてコンビニめがけて曝走(ウソ)した。
         
バタバタバタバタ、、、、、
ビニールにところどころ付いていた布製のガムテープが激しくプチ・ヴォイジャーを叩いた。
ああっ、止まりたい。いやもう少しもう少し、、、、、、、、ああっ、つ・着いた。

すぐさまドアを開けてビニール袋を取り除いた。
         
はあ〜〜〜。
一息ついてふと顔を上げると、横に止まっている女性がこっちをじっと見ている。
                       (何もそんな、首を伸ばして見ないでも、、、。)
むむっ、、、、、う〜ん、、、、このビニールどうしよう?
いくらなんだってここに置いといては目立ち過ぎだ。
ゴミ箱に捨てさせてもらうか? って大き過ぎる。
逃げる?
艦隊の規則ではゴミの不法投棄は厳禁だ。
はあ〜〜〜〜。

というわけでお持ち帰りになった。折角だから記念に写真を撮ってみた。
でもゴミじゃなくて落とし物だったら
どうしよう? 犯罪者だ。

広げると 2m X 2m くらいある。
何であんなに奇麗に広がったんだろう?


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