Color swatchとUniverseとOS
X (3/17/02)
Universe情報で取り上げるべきなんですが、取急ぎ。
MForgeを使ってて気付いたんですが、Universeではカラースワッチのポップアップメニューにオプションが増えていたんですね!!
以前から不便だなぁと思ってたんですが、これはありがたい。しかし、こんなの聞いたこともないし、マニュアルで見かけた覚えもないんですが・・・常識??
Universeになってからマニュアルってほとんど見てないからなぁ・・・
とにかく、Universe上でカスタムのスワッチを作れるようになってます!
カラーを削除するにはコントロール+クリック。
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もひとつ。MForgeでいろいろと試す方に・・・。モデルの読み込みはFACTファイルならば、ダブルクリックかAnimatorにドロップだと速いですね。
特にOS X上でダイアログ経由でモデルを読み込もうとすると、ウチだけかもしれませんが、ビーチボールが回るんですよねぇ・・・。
(サードパーティ製のシステム環境 Default Folder
Xが原因だったようです) Xのファインダー上、インスペクタで開くアプリをUnvierseに設定してしまいました。
OS Xだとレンダリングしながら作業を続けられるんで楽ですねぇ。
1つのマシン上で2つのCameraを同時に起動して、まったく別のシーンをレンダリングというのも成功したんですが、これは危険があるらしいので止めましょう(テンプファイル類の書き込みでバッティングする恐れがある)。ただし、将来的には問題なく動かせるようになるかもしれません(すでにその方向で動いているようです、どうなるか分かりませんが)。
ちなみにそのテストでは、どちらのレンダリングも静止画でそれぞれ30分ほどのレイトレ。533
Dualで試したところ、1つずつレンダリングするのに比べて同時レンダだと54%の時間で済みました!!
ただし、シングルのG3マシンでやると同時のほうが時間がかかってしまいました。
OS XでAnimatorを使っていると突然落ちることがあるようです(特に描画の負担からか??)。マメに保存をするのはモチロンですが、アプリ自体を起動し直すといいような気がします。
OS XでPseudo Cameraにコントロール+GoするとClassic環境が起動してしまうので、Script Editorで空のAppleScriptを実行専用、初期画面表示なしで作って代用しています。
Universeのリンクについて。モデルやマップなど最初に読み込んだ場所を覚えているので、Collect Filesした場合など、プロジェクトファイルと同階層にあるモデルなどをリプレイスしても入れ替えができなくなったようです。
検証↓
【2.9.2】 階層のオプションなしで1つのフォルダ内にCollect Filesする。できたファイル内のモデル名を変更してから
プロジェクトファイルを開くとモデルが見つからないと警告が出る。
【Universe】 同様にCollect Filesし、できたファイル内のモデル名を変更しても問題なくプロジェクトファイルが開く(オリジナルへのリンクが
生きている)。ただし、オリジナルが見つからない場合には Collect Files内のものを見に行くようです。例えば、サイトなどから
チュートリアルのプロジェクトファイルをDLし、プロジェクトファイルと同階層にプラグインやマップなどを入れておけば、警告なしに開けますよね?
Universeでオリジナルへのリンクを断つには、最初にリンクしたモデルや、そのモデルが入っているフォルダ名を変更したり(HDのパーティション名でもフォルダ名でもOK)、場所を移動すればいいようです。この場合、オリジナルが見つからないので、プロジェクトファイルのフォルダ内を探しにいくようです。フォルダ内にすべてのデータが揃っていれば警告なしで開きます。
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