旧顔カングーを新車で?(09.Mar.2004)
うちの掲示板で最近中米ホンジュラスに海外出張中のパロットさんから書き込みがあったのですが、その書込みによると、今だにルノーディーラーには旧顔が置いてあるとのこと。もしや?と思ってルノー本社サイトから中南米各国のルノーサイトを見ているとカングーが旧顔ばかりなんです!
そういえば、中南米では多少設計が古くても車が良ければ、ヨーロッパメーカーの古い車が新車で作られていると以前聞いた事がありました。初代ビートルもメキシコでずっと作られていて最近生産中止になったばかりですし、プジョー504も505がなくなっても作られていたという話も聞いたこともあります。当然、中南米にいくつか生産拠点を持つルノーもそういうことがあったそうですが、それが最近のモデルでもあったわけですね〜。しかもカングーで!(笑)
そこで、「カングーは旧顔でMTが欲しいよ〜。でも新車じゃ買えないよ〜。中古車を探してもタマが無いから見つからないよ〜。」と嘆いている方(身近な範囲ですけど割とこういう人いますし、こういう人は他にも結構いると思うのですが)の為にどこか並行業者さんが中南米から旧顔MTカングー入れてくれないかな〜?実際、メキシコ製・初代ビートルはオートトレーディングが生産中止になるまで入れていましたし・・・
とこんなささやかな場所ですが、独り言のように提案したいです(笑)
(その他、各国ありますが、エクスプレスモデルだけの国もあります。)
パリのカングー(26.Feb.2004)
三重県伊勢のLe Pinさんが仕事でパリに行ってきた時のカングーの写真を送って下さいました。
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まさにこれぞカングーエクスプレス。オートリーゼンで入れているのは新顔になるだけで、こんな雰囲気です。
Le Pinさんいわく
「4年前オランダ・イタリアに行った時に見たカングーは商用車ばかりでしたが、
今回見たカングー(ベルリンゴ・パルトネール)を含めて乗用車(ワゴン)としてのが
たくさんいたのが印象的でした。」だそうです。
あと、これはかなり珍しいカングーです。カングーなのにフルゴネット?
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まさにフルゴネットですね〜。 |
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