Column

2000


カングー納車1周年(06.Dec.2000)

本日12月6日をもちまして、納車1周年となりました。(ワ〜!パチパチ!)
一年間を通して大きなトラブルもなく、初の並行車でしたがクルマライフを楽しむことが出来ました。

しかし、適度なヤレなども見えてきました。
納車したばかりの頃、白カングーにお乗りの成瀬さんから一年もするとフロントガラスからビリビリ音がするよなどといわれていました。また、成瀬さんに小田原のブルメタカングーの人(今思えば、がっくさん)もそう言っていると教えてもらいました。
その当時は、参考程度に聞いていたのですが、やはり私のカングーも時折ビリビリ音がするようになりました。ただ私が思うに、頭上のサンバイザーの土台になっている内装のパネルから音がするように感じられたので、内装のネジ類が弛んできているものと思われます。
やはりパネルむき出しの簡素な作りの荷物グルマ・カングーですから、そのへんの問題とかは、あえてお金をかけていないのでしょうね。

あと掲示板などで話題になった左曲がりの傾向とかは、左側通行の道路で左ハンドルのクルマに乗る以上は、多少重心が左に寄ることはしょうがないと思っていましたし、ましてや我が家は前席左に私、後席左はチャイルドシートに子供、そして後席中央に妻が乗る、という中に乗る人自体が左によっているので割り切っていました。
それよりも、左側のストローク不足による、右カーブの時のリアタイヤがホイールハウスにあたっているような感じがするのが問題でした。これも右側に人がちゃんと乗れば、解決される問題ですが。

まだまだ細かいところが出てきそうですが、とりあえず納車1年を迎えて思ったこと感じたことを書きました。

ネット検索(27.Sep.2000)

このホームページを開設するようになってから、ネット上でカングーネタを探して
日々検索などをしています。
あとたまに、無性にしたくなるのが中古車検索です。(しかもフランス車の)
別に、購入しようと思ってやっているのではなく、お買得車や特にレアなものを探し当てた時の
喜びがたまらなく、ついついやってしまいます。(中にはホントに欲しくなる車もありますが・・・)
この間も、ルノー・ドーフィンやルノー8を見つけましたし、もっとマイナーな車だと、
マトラシムカ・バゲーラやマトラシムカ・ランチョを見つけた時はついつい「おー!」と思い
知り合いのフランス車好きの人たちに話してしまいます。

みなさんも、時々中古車検索してみませんか?

カングーのマニュアル本(17.Aug.2000)

最近「french car Express」のいんでんさんに、フランスのオンラインショップで
カングーの本があると教えていただき、早速取り寄せてみました。

この本は「RTA 610.1 RENAULT KANGOO DIESEL」というタイトルで、
簡単な整備書兼マニュアルみたいな本です。
なぜかディーゼル車しかないので、うちのカングーだとエンジン関係は参考になりませんが、
他の部分は使える本だと思います。(ただし片側スライド用ですが)

ちなみに、このオンラインショップはEnglish Versionがあり、英語表記でも
見れますし、日本円に換算してくれますので、値段の判断がしやすいです。

これがアドレスです。
「alapage.com」
http://www.alapage.com/

 全部フランス語表記のため
 訳すのが大変です。

 しかし写真や挿し絵が多いため
 意外に理解しやすいです。

 配線図まで載っています。

 

ショック!カングーが・・・(18.Jul.2000)

みなさん、下の画像をご覧下さい。
我が家のカングーが怪物に襲われまして、見るも無惨な姿になってしまいました。
まず、よだれ攻撃から始まり、噛み付き、そして地面への投げ付け・・・・
右ヘッドライトが割れ、バンパーは歪み、まっすぐ走らない状態です。

ごく平凡な一般家庭を襲った怪物の正体は・・・・・
うちの息子です。(爆)

 噛み付きにより、塗装も剥げ、
 心無しか、傾いています。

ショックとかいいながら、じつは同じ物をもう一つ持っていまして、これは子供用に余分に
購入した物です。他に犠牲になっているのはエスパスです。

 

フランス映画(02.Jul.2000)

私は基本的にあまり映画を見る方ではなく、(特に最新ロードショーもの)片寄った見方をしてきました。
フランス映画も、特に好んでみるという訳ではなかったんですが、最近古いフランス車が気になり出した
私としては、いっぱいフランス車が出てくるであろうと考え探しはじめました。

そこで、'66年の『ANNA』という映画を見たのです。それもミュージカル(笑)

クルマの映像はわずかで最初の目的は果たせなかったのですが、そこに出てきた「アンナ・カリーナ」
という女優さんに一目惚れしてしまいました。

いろいろ調べてみると、あの「勝手にしやがれ」で有名なジャン=リュック・ゴダールの最初の奥さんで、
彼の作品にいっぱい出ているとのこと。
それで最近60年代のフランス映画をイロイロ見ています。

 これは『ANNA』のDVDソフトの
 ジャケットです。

 キャトルの初期モデルが写っています。

 

新たにカングー仲間が!(06.Jun.2000)

このホームページを開いて5ヶ月。ホームページからのメールで、ついにカングーオーナー
から、メールが届きました。

99年式ブルーのカングーにお乗りの田村さんです。
お住まいは石川県金沢市。サインディスプレィ関係の会社を経営されていて、その仕事グルマ
としてカングーが活躍しているそうです。
これをきっかけにして、カングーオーナーの方でもしこのページを見ていらっしゃる方が
いらっしゃいましたらメールを下さいませんか?情報交換しましょう。

そろそろ、掲示板かなぁ?

ちなみに今日でカングー納車6ヶ月となりました。

田村さんのカングーです。

となりはお父さんのクルマで、
メッサーシュミット!
英国製のレプリカだそうです。

カングーとメッサーシュミットだなんて、とても濃い親子ですね。

 

話は替わりますが、このあいだフランスのクルマ雑誌を見ていたら中古車の価格表で、
98年式と99年式がKangoo、2000年式がKangoo2とありました。
片側スライドドアがKangoo、両側スライドドアがKangoo2とのことなんでしょうが、
自分や田村さんの乗っている片側スライドドアモデルが2年間だけと言うのは、将来的には
希少車になっていくのでしょうか?

 

カングー正規輸入?(06.May.2000)

今月号(6月号)のティーポに、ルノー・オールラインナップ試乗会と称して、
日本に正規輸入されていないモデルが何台か紹介されていましたが、カングーも
その中の1台として載っていました。

マイナーチェンジを受け、両側スライドドアとなり、ATも選べるようになったカングー。
紹介の文面には、このマイナーチェンジのお陰で正規輸入の道が開けるかもしれないと
書かれていました。

その他の車種で個人的に気になったのは「マスター」。
かっこよくて、荷室も思いきり広く、乗り心地のいいトラックなんて・・。
あと、いつかは「エスパス」かなぁ〜。

ちなみに先日オートリーゼンにいったら、マイナーチェンジ後のカタログが
ありましたので、もらってきました。

見ての通り両側スライドドア

フロントバンパーに、ボディ同色のカバーがつきました。

シートの柄も少し替わりましたが、内装に関しては、それほど変化はないようです。

 

何もない・・・(春眠)(14.Apr.2000)

ここ最近いろいろいそがしくて、遊びに行く機会もあまりないですし、
カングーも新車ということもあるのでしょうが、トラブルが何もなく、
平和すぎて何も書くことがないです。

というわけではないのですが、

ちなみに今年の春は花見を2回しました。
1回目は4月3日に予定をたててやりましたが、今年の名古屋地方は開花が遅れたため、
ほとんどつぼみの桜の木の下で、無理矢理飲んで騒いで終わりました。
2回目は昨日。チラホラ花びらが舞い散る中、ようやく花見らしい花見が出来ました。

 

ほんとのところ・・・・・

実は先日ルノーフリークのある方のうちへ遊びにいったのですが、
話に夢中になって、写真を一枚もとらずに帰ってきてしまったので、
Touring Diary に載せるものがないのでした。

でも、明日は出かけるぞ!

 

カングーのトラブル?(23.Mar.2000)

この話はうちのカングーではありませんが、ついにというかやっとというか
とあるカングーにトラブルが起こりました。
そのカングーとは、いつもお世話になっているフレンチブルーの成瀬さんの車です。
成瀬さんはオートリーゼンのカングー第一号車。つまり日本初登録のカングーです。
今までにも走行中に窓ガラスがガタガタ音を出したり、エアバックの警告灯が消えないなどの症状はあったらしいです。
この事に関しては気にはしないで走っていたら、ついに走行中にホーンが
鳴りっぱなしになってしまい、急いで路肩に車を停めて配線をはずした
そうですが、エンストよりはずかしかったそうです。
原因はリレ-をたどっていかないと解らないため、とりあえずそのままらしいですが、
また原因が分かりしだい教えてもらいUPします。

あと少し訂正を。
Touring diaryで「ガレージタケウチ」のところでR8ゴルディーニ1100が65年式だけ
などと書いていましたが、正確にはマジョールが出た64年からで、64年・65年・66年の
3年間の生産です。失礼しました。
しかし、3年間でも十分レアですけどね。

 

最近お気に入りのCD(06.Mar.2000)

最近お気に入りのCDを紹介します。(といっても、少しマニアックですが)


NAZZ / THIRTEEN AND PINE (AIRCD-016)

NAZZというバンドの未発表テイクばかりを集めたCDです。
このバンドにはトッド・ラングレンが在籍していたことが知られていますが、
興行的には成功しなかったバンドです。

トッド・ラングレンといえば、ソロアーティストでもあり、ユートピアというバンドを
作るなど、多方面にわたり活躍している人ですが、やはりプロデューサーとしての活躍が有名でしょうか、「グランド・ファンク」「ニューヨーク・ドールズ」「ホール&オーツ」「チープ・トリック」「XTC」そして日本でも「レピッシュ」「高野寛」etc...

しかし私はNAZZからファンになった口なので、NAZZの3枚のアルバムと、ソロになってからのアルバム「Runt」「Runt.The Ballad Of Todd Rundgren」(これが最高!)「Something/Anything」「A Wizard, A True Star」ぐらいまでが特に好きなアルバムでしょうか。それ以降も好きだったりはするのですが、特別にこれがいいというものはないです。

しかし、今回紹介したCDは普通のお店にはないと思いますのであしからず。

あと、カングーねたを少し。
○「french car Express」のいんでんさんにカングーのモディファイパーツをあつかっているホームページのアドレスを教えてもらいました。
ボルボのパーツとルノーのパーツを扱うお店ですが、カングーのもかなりあります。
結構面白いです。

  http://www.samsteffansson.se/samindex.html

○以前、「フレンチ・ブルー」の成瀬さんに頼んでおいたRENAULT Toysから出ているCuddly Kangoo Car(ぬいぐるみ)と、Friction Kangoo(動くおもちゃ)と、Yellow Kangoo Walker(手押し車)が届きました。
そのうちギャラリーに乗せます。

 

CAR&DRIVERにカングーが載りました。(11.Feb.2000)

今現在、本屋で発売中のCAR&DRIVER 3月10日号のP.148に、「ルノー生誕祭」の
記事として、私のカングーが載りました。
コメントには「個性的な実用車としてカングー人気は高い」とありました。
会場にはありとあらゆるルノー車がいましたが、数少ない写真の中に選ばれて光栄です。
ちなみに、その中の一枚にアーモンド色のキャトルフルゴネットがありましたが、入場する前に公園の外で並んでいた時、カングーの後ろに並んでいた車です。
このサイトのルノー生誕祭の写真の中に「フルゴネット3兄弟」と紹介してます。

あと、前回のコラムに書いてあったカングーのCM映像の事についてですが、
その後クリオのCMにかわり、11日現在ではメガーヌのCMとなっています。
また、今後違う車種にかわるかも知れません。

 

パリ〜ダカール〜カイロラリーについて(19.Jan.2000)

1月16日の午後テレビを見ていたら、ちょうどパリ〜ダカール〜カイロラリーに
ついての番組がやっていました。
主に三菱パジェロの篠塚建次郎他日本車勢と、シュレッサーバギーとの競り合いを
とらえていましたが、途中、映像の中にカングーベースのプロトタイプカーが出ていたので、少し。

日産が開発に関わっているなどと話には聞いていましたが、ヘッドライトユニット
はまさしくカングーのそれ。
その間にはメッシュのグリルがつき、オーバーフェンダーなどが装備され、
少しトヨタのRAV4のよう。
でもカッコイイ!

そうしたら、french car Expressのいんでんさんが、タイミングよく
CLIO & EXPRESS 's Home PageのBBSでその写真のリンクをはって
いただいていたので、そちらの方で見て下さい。

http://www.fastcompany.nl/renaultsport/news12.html

あと、久しぶりにRENAULT FRANCEのサイトを見たら、
カングーの5ドア発売を記念して、CMの映像がありました。
動物園で小さな子がカンガルーを前にして「カングー」と発音しているのです。
それを聞いたお父さんは、「カン・ガ・ルー」と教えるのですが・・・
笑えます。
http://www.renault.fr/

 

 PEPSIについて(13.Jan.2000)

私の家のフランス車はすべて、ペプシのペットボトルのふたを縦にして
リアのナンバープレートの封印につけています。

これは、私が1998年の11月ごろに誰にも教えられることなく、一応
思い付いたことです。
(と、自慢げに言っていますが、こんなことぐらい誰もが思いつきそうなものです。実際、思いついた人はいると思います。)

そこでこれを広めようと思い、そのころまわりのフランス車乗りの人たちに勧めて、つけてもらったりしたのです。
しかし、結局一年以上たってもフランス車乗りでつけている人を見たことは
ほとんどありません。

この文章を読んだフランス車乗りの方、一緒にペプシを付けませんか。