JANURARY 1のDIARY 『今年はアタリ年?』

 
   つい先日でき上がったばかりの伊豆の別荘での初めての年越し。まだ新築の匂いのプンプンする新居での年越しは、古くからの音楽仲間の作曲家のT氏とエンジニアのT氏と迎えた。
 30日が満月だったので、大晦日の31日の月もそれに負けず劣らず綺麗だろうと期待していたら、案の定真ん丸い大きな月とその光りが静かな海一面に照らし出される幻想的な風景が目の前に広がり何とも幸せな気分。ゆっくりと温泉につかりそして友人たちと鍋を囲みながら年を越すのも何か格別な感じがしてかなり上機嫌な大晦日でもあった。しかし、その後がいけない。元旦の早朝、窓から望む大島の上から昇る初日の出(曇りだったのでおぼろ気な太陽というのも何か風情があってよい!)を拝み、そして昼間からお酒でほろ酔い気分(これがいけなかったのかナ?)。みんなで元旦の観光にくり出そうと私の車でドライブ。外のポカポカ陽気と気分のよいお酒であまりにも気持ちがよくついウトウトしてしまった(年末の疲れもたまっていたし)。気がついた時には友人の叫ぶ「みつとみさん、危ない」の声。そのことばを聞くと同時にガッチャ〜ン!!瞬間、自分が何をやったのか悟った時にはすでに時遅く、駐車中の車にモロぶつけてしまっていた。場所は伊豆高原の賑やかな通り。観光客がこちらの方を見るは見るは。それはそうだ。こんな道路で路駐の車にぶつけるような人間は滅多にいないだろう。まあ、幸い相手の車には誰も乗ってはいなかったし、こちらはかなり低速で走っていたので誰も怪我はしていないが、車は無傷ではすまない。相手の車の損傷はさほどでもなかったが私の車はちょっと走行するのも危険な状態。それでも応急修理を頼み、オソルオソルの東京帰還とあいなった次第です。
 ただし、こりゃ春から縁起が悪いや!とは思わないのが私の楽天的なところ。車の修理代はどうせ保険でまかなわれるわけだし、幸い誰も怪我はしていない。これは私に対する戒めでもあり教訓なのだ。そして、こんな風に年の初めに「アタッテ」しまうのは、何かきっとイイことに「アタル」年なのだろう(すっごい自分勝手な理屈だが)。十年ぐらい前にも別の友人が運転する車の助手席に同乗していて今日の事故よりもはるかにすごい「アタリ」方をして、私が救急車で運ばれたことがあった(むち打ちでひと月ほど病院に通った)。その時もある友人が「これは何かがアタルということなのだヨ」と慰めてくれて実際そうなったことがある。今回もきっとそれと同じだろう。前回「アタッタ」時からちょうど十年ぐらいたっていることだし、これはひょっとしたら何かイイことの前兆?なんて強引に思ってしまった年の初めではありました(でも、クヤシイはクヤシイのだけどネ....)。

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