JULY 22のDIARY  『温暖化?』

 

 かつての音楽仲間だった梶田渥実くんの姪ごさんという人から突然のメールをいただいた。2日前に一周忌をやったという報告のメールだった。実際の命日よりも幾分早いが、大体何回忌というような儀式はちょっとだけ早めに、しかも祭日にやるのが普通なので、きっと20日の祭日にやったのだなと、そのメールを読みながら思った。私が自分のホームページをオープンして間もない時だった。昨年の5月にヴォーカルのおおたかさんと一緒にやったライブが彼との最後のライブになってしまった。そのことが、今でも残念に思えて仕方がない。演奏という仕事は、そういつまでもやっていられるものではないが、彼の場合、あまりにもその死が若い時に訪れたため、もう彼の演奏が永遠に聞かれないのかと思うこと自体が悔しくてしょうがなくなる。毎年夏になると思い出すことも多いが、彼の死もその一つになっていくのだろう。
 夏には普通花はあまり咲かないが、サルスベリの花は例外で、夏の暑さが厳しい年ほど鮮やかな色をつけて咲くと言われている。さぞかし、今年はイイ色でどこでも咲き誇っていることだろうと思う。それにしても、今年の暑さはどうにかならないのだろうか?地球の温暖化の一つの兆候だという人もいるが、それだったら、オゾン層もかなり破壊されていることだし、さぞかし紫外線が地球の上に溢れていることだろうから、こんな状況で海水浴に行くなんていうのは、皮膚にとっては自殺行為にも等しいのではないかと思う。サーファーや海辺近くで見かける褐色の肌の人たちを見ると、つい余計なことを考えてしまう。この人たちの肌、色が取れた時、どれだけ醜い肌になっているのだろうか?もちろん、紫外線による皮膚細胞の破壊は、直射日光じゃなくても起こるわけだから、普通に街を歩いているだけでも十分に起こるのだろう。一種の皮膚ガンに近いわけだから、紫外線よけに何か工夫でもしてみたくなる。私みたいな男性でも多少はこういうことを気にするわけだから、女性ならなおさらだろう。なのに、なのにである。なぜあんなに海べに集まって肌を焼く人が多いのか、私には不思議でならない。私が小さい頃、よく陽に焼きなさい。そうしたら、冬に風邪をひかないからと親に言われた。ビタミンAを肌から吸収させようとする知恵だったらのかもしれないが、今はこんなことを言う親はどこにもいないだろう。「外で思いっきり陽に焼きなさい。そしたら、皮膚ガンになるから」。やはり、地球の温暖化は着実に進んでいるのだろう。

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