JULY30のDIARY『アボカドを育てる』

 

  アボカドの木を育てている。別に実をつけようとしているわけではないが、料理で使ったアボ カドの種を捨てるのが惜しくてこれまでに何本か育ててきた。最初は水栽培から育てなければな らない。と言っても、昔小学校でやったような水栽培に使った透明な容器があるわけではないの で、アボカドの種にヨウジを3本ぐらい刺してそれを支えにしてコップやカップなどのなるべく 深く水をはっておけるものに浸しておくと大体10日から2週間ぐらいで根が出てくる。ここまで くらばもう土の中に移しても十分栽培できるはず。
 こうやって育てていくのだが、今育てているのはまだ50センチぐらいの丈にしかなっていない が、以前育てたアボカドは人間の背丈ぐらくぃまで育ったものがあった。そのぐらいまで育って も栄養そのものが足りないせいか実が取れたことは一度もない。単なる鑑賞用のプラントにしか 過ぎないがそれでも妙に愛着があって、絶対に枯らすものかと意地になったりするから不思議だ 。ベランダに置いてあるアボカドが夏の強い日射しで時々ぐったりしているのを見ると、何か自 分のケアの足りなさを責められているようでちょっと自責の念さえ出てくる。やはり動物でも植 物でも生き物を飼うという作業の責任は親のそれに似ているのかな、などと親になったなったこ ともないくせに妙に神妙に考えたりする自分がちょっとおかしかったりする。
 そう言えば、小さい頃から生き物はずっと飼っている。魚が好きで、熱帯魚を飼ったり、ブラ ッック・バスの小さいのを釣っては、5、6尾水槽に入れていた時もあった。今年20才になる超 長寿ネコも飼っているので、よくネコと魚が一緒だとヤバくないかと聞かれたりするがウチのネ コはあまり生きた魚には関心を示さないようだ(今は、ネコだけで魚はいない)。今年は、例年 ない猛暑のようで、アボカドもネコを少々へばり気味だ。親の責任は果たさなければ(本当は、 どっか旅行にでも行きたいところだけど、こういう生き物を飼っているとそう簡単に家をあける わけにはいかない。動物や植物を育てている人はこの気持ちがよくわかるでしょう?)。
 私もちょっとへばっているかナ?

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