| エディと私達夫婦との出会いは、とあるペットショップ。 犬を飼うときは、ちゃんとそのわんこの両親を 見てから決めようとあれだけ言ってたのにもかかわらず、 その日も、一件のブリーダーを訪ねた帰り道、 たまたま、寄ったペットショップで、見つけちゃった( ̄ェ ̄;) まんだらの顔。 耳もでっかくて、ダンボになれる? そして、スムース・・・ なのになのに、どうして・・・。 気がついたら、私は、そのダンボをしっかと抱き、 右手には、主人のカードを握りしめ、レジへ。 その後ろには、主人が、大きなケージやトイレ、首輪にリード 当座のフードなど、思いつく一切のものをかかえて立ってた。 よくある話です(*´ο`*)=3 |
| その日から、エディとの戦いの日々の始まり・・・・。 犬を飼って楽しい生活・・のはずが、 全然、違うって〜〜(|||▽||| ) ひどい分離不安。 一時も、離れない。 私がお風呂に入る時もドアのところで強烈なヒ〜ンヒ〜ン。 もちろんトイレも。 キッチンで料理をするときも、私の足の上に体を乗せて 自分が寝ている間に私が何処かに行ってもすぐわかるようにと 彼なりに考えた作戦を実行。 賃貸住宅で飼い始めたこともあり、付きっきりの生活に なってしまった。 もちろん、バイトも さよ〜ならぁ〜〜o(TヘTo) 一時も離れられないため(離れたら気が狂った様に ありったけの力で泣きつづけ、そして下痢に嘔吐) 買い物は、主人が休みの日に買いだめ。 あとは、自然食の宅配を頼む生活( ̄ェ ̄;) これじゃ〜逃亡生活じゃん・・。 エディは頭はいい。だからいろんなことは、すぐ覚える。 |
| そして今度は、アルファーシンドロームである。 |
| そうこうしているうちに、私達もこんな生活から 脱して犬を気兼ねなく飼いたいと切に思い出す様に。 初めは、田舎の広い土地があったので、そっちで 犬ざんまい?(そこならエディがどんなに叫ぼうが 問題ないから)の生活をしようとも考えたが 両親や友達など、やはり離れることが出来ず 結局、せっまいせっまい一軒家を市街地に購入。 一軒家に引っ越すことは、エディにとって大きな環境の 変化となった。 せっかく、一軒家に引っ越したのだから、もう一度初めから 訓練しようと決意。 もう4歳を過ぎていた。 まず、目標は、30分のお留守番。 といっても私が玄関から出ただけで、ギャオンギャオンが 始まるわけで、とうてい30分など待てるはずもない。 そこで私は考えた。 「待たす」のではなく「抜け出す」ことを。 初めはテープに生活音を録音し、それを流しながら ラジオをつけっぱなしにしてみた。 もちろん、着替えは、朝からしっかりとしておく。 そして、そ〜〜っとエディが寝ている間に抜け出すことにした。 1回目、 とにかく必死の思いで買い物をしてダッシュで帰って来た。 家の近くに来ても泣き声が響いていない。 心のそこからほっとする。 大成功!! 気付いてない!やった〜! しかし、頭のいいエディには同じ作戦はそうそう通じなかった。 何度かやってるうちに、だまされてることがわかってきて 私が出て行きそうな時間になると、「あやしむ」ようになった。 しかし、諦めずに何度か作戦変更をして、 1時間〜2時間待てる?ようになった。 もちろん、ちゃんと玄関で「行って来ます」して出ていければ いいのだが、いまだに「抜け出し」作戦のままである。 だが、今までのことを考えると格段に進歩している。 私が「抜け出す」こともエディはわかっているのだが なんとか受け入れられるようになってきているようだ。 |
| こんなエディだが、以外にも、いろんな特技を持っている。 ここまであまりにもエディの悪口をたくさん書いて来たので ここいらでちょっと、良いとこ見せとかなくちゃ。 オスワリやフセ、マテにツケなどは、朝飯前?! ボールとかコングとか自分の好きなもの以外でも これ取ってというと、ちゃんと持って来る。 (ママは、楽できるからうれしいのだ) 次は、トイレ。 エディは、私がトイレをさせたいときに「トイレのうた」なるものを 歌うとテケテケと、自分のトイレに行って用を足すのである。 それができる様になるまでは、エディは、自分の体の長さが よく分かってないのか、前足だけトイレの中に入れておチ◯ちゃんは 外にはみだしたままやっちゃう。 だから、よくトイレの回りを汚し、困っていた。 しかし、今じゃ私の見ている時に用を足すので、 トイレを汚すことは全くなく、 よくぞこの「トイレのうた」を覚えてくれたものだと感心している。 次に、お菓子についての変なくせ?である。 エディは、そもそも犬1倍食い意地がはってて、 それこそ口に入るものなら何でもくっちまえ〜っという犬だ。 なのに、私達がわざと床に座ってエディの目の前に ポテトチップの袋をバサっと開けて置いても 見えてるはずなのに、(だって、目の前に置いてるんだもん) 「私は全然見えてません」「何も知りません」と わざわざ顔をそむけ、そのまま固まる。 不自然すぎておかしい。 その袋の口を鼻先に持っていっても これまた絶対たべようとしない。 とにかく、私達の口から落ちるものを、ひたすら待ち続ける。 どうも、大きいままのものは人間のもので、小さなクズは 自分のものだと思っているようだ。 もう1つ、エディは、泳ぐのが大好だ。(夏だけだが) 水のある所に行くと喜んで入って行く。 正確に言えば泳ぐのが好きと言うよりは、何かを取って来るのが 好きなようだ。 一番好きなのが、棒切れを投げてもらいそれを取って来ること。 ラブラドールとゴールデンが同じ様に遊んでいて その横をエディが棒切れをくわえ、ブヒブヒいいながら 泳いで来る姿は、まるで「新種のカワウソのよう」だ。 そして、もひとつ。 道を歩く時は決まって、路側帯の白い線の上をまっすぐ歩く。 これは、どこでどう覚えたのかわからず、未だになぞである。 エディは、こんなおもしろい面をいっぱい持っているのだ。 |
| エディの、分離不安やアルファーの部分は、今ではかなり 改善されて来た。 しかし、きっとこれからも、いろんな悩みはつきないだろう。 (油断した頃に、いろいろやってくれるものだから) 私達のちっぽけな願いは、とにかく愛想良くしなくていいから 誰にでもどんな犬にでも、あいさつできるようになってくれることだ。 それだけでいい。 もう年だからとか言われるが、希望だけは捨てないで行こうと思う。 私にとったら初めて飼った犬がこのエディで、 回りの犬友達のわんこは、とっても良い子ばかりに見えて、 落ち込んだこともあったが、 今ではイイ経験をしていると思えるようになってきた。 これからも、こんなエディとのスリル満点!な冒険生活を 楽しもうと思っている。 *これを書いたのは、エディが4才のときでした。 その後のエディのことは、こちらへ(すごいことがぁ..) |